7月2・3日(土・日)とツリーハウスに行ってきました。
約2年半前からお手伝いさせてもらってる
MORIMORIネットワーク(http://mori-mori.org)
の埼玉県にある拠点。
いろんな人に紹介してる写真はこちらですね。(前川さん撮影)
日中
夜
この製作のお手伝いから、MORIMORIネットワークとは関わらせていただいてます。
(銀行員時代に、エコプロダクツで当時出展してたNPO団体全部にアプローチして、一番興味が湧いた団体。)
2014年はこのツリーハウス作成。
2015年はピザ窯作成。(製作途中だったけど、5月から日本一周で抜ける)
今回はやよいさん(ラオスで会った世界一周した看護師さん)が神戸から来るので
1泊2日で自然と触れ合う、まったり企画を。
参加メンバーとして
やよいさん、ばばちゃん、さきさん、さおりん(日帰り)、まこ、みき、健太さん、つぶあん、梶の9人。
冷静に考えたら、全員社会人になってから会った人たちっすね。
日本一周中に会った人もいるし、3年ぐらい会ってない人も、1ヶ月前に初めて会った人も。
ちなみに日本一周経験者2人、世界一周経験者2人。
こーやって文章にしてみると不思議な感じ。笑
まぁそんな状況でも集まってくれたことに感謝。
最寄り駅から30分ほど歩いてデッキに到着。
今日の作業としては
木材のヤスリがけ+新たなデッキの作成
(*後ろでエコピープルの人たちが鎌研ぎして、草刈りを)
デッキの作成については写真撮ってないです、すいませんw
間伐材やらで土台を組んで、ビス打ちしたりって感じですかね。
そうこうしてある程度作業したら、お昼食べて上のツリーハウスへ。
5分ぐらい登ってきます。
「自然界に入るには覚悟が必要じゃよ。」
と言わんばかりの倒木。
そーんなときはチェーンソーで切りましょう。
*刃が挟まらないように、補助できる場合は切り口を広げてあげるようにしましょーね。
そんなこんなで
とうちゃーく。
撮る
寝る
(5m先でチェーンソー使ってても起きない素晴らしい鈍感力をお持ち)
撮る
寝る
(スリルがある方が気持ち良く寝やすいと言わんばかりの。。。)
撮る
寝る
(どこ行っても寝られるよ、君たち。)
殴る
投げる
(めっちゃいい笑顔。いたずらっ子の顔)
泥のように眠る
(捨てられ 自然との一体化)
下に降りていきましょう。
途中で自然エネルギーをいただきます。
これが俗に言う
北海道と都会育ちの温度差っすね。
そして
自然人へ。
各々のアイテムも見つけられます。
降りてくると、作成中のデッキの形が変わってる??
丸太3本ぐらいしかなかったのに
ツリーハウス行ってまったりしてる間にここまで!!!!
さすが佐伯さん。
30分で地形を変えられる機動力。
こんな寝床があるなら。。。
こーやって
こーして!!!
こーなりますよねー。
最高。。。
あれ?
左手にみかん持って、ミヤネ屋を見てるやよいさんがいるのは気のせいだろうか?
完全に家でのオフモード。
喜界島出身は自然の中だと逆にそーなるのか、なるほ。
お。
こっちには
ほう。
無になってますね。
これは宿坊経験ある。
自然人を上回る自然との一体感。
さて、上のデッキに行きましょー!!
て思ったらあれ??
気持ちよさそー。
全く起きる気配ない。
めんどくさい
こんな気持ちよさそうな顔を起こすのはかわいそうなので、
ほっといて行きますか。
車で10分ぐらい上がりまーす。
そして脇道を下っていくと
デッキがあり、その下に10年以上前に作ったツリーハウス。
登りましょー。
あら。
こんなところに
(収納機能高い軟体動物)
白衣の天使さんが。
んー。
風も出てきて、快適ー。
さて、やりましょう。
何を??
って。
決まってるでしょ!!
ブランコ。
一本ブランコ。
支えが一本の紐しかないので
体幹がしっかりしてる人は
しっかり着地、
そして顔まで決めます!w
(今日一楽しかったとか笑)
しかし
体幹がしっかりしてないと、ブランコに遊ばれて
あーなったり
こーなったり
そーなったり
ていうか
もはや乗る前からこんな顔になります。
しかし
自然人クラスになると
安定させるのはもちろん
自然とも一体化します。(奇跡の1枚)
満足したところで
上のデッキ戻り、小沢さんの邪魔 活躍を。
以前の草刈りで回路を切ってしまったので、その修復作業。
とても75歳とは思えないですね、本当に。
ね、ばばちゃ。。。ん。
既読スルー
さて
だいぶ遊んだので、下のデッキに戻って夕食にしましょー!
戻ると。。。
早くも天ぷらの用意が!!!
つぶあんも、いい匂いで自然と起きたみたいで。笑
天ぷらは佐伯さん家の畑で採れたての野菜を。
素材にこだわるなら、塩もこだわりたいと思ったので
梶がソラマチにある塩屋で
アンデスの岩塩、笹川流れの粗塩(新潟)、あおさ塩の3種類をピックアップ。
アンデスの岩塩はマラウイ料理用に。
やよいさんが、ジャガイモ、トマト、玉ねぎ、鶏肉があればマラウイ料理作れるというので、マラウイ料理も。
おぉ、後光が。。。
ここにも白衣の天使様が。
ありがたやありがたや。
そして
美味しい料理にはお酒も必要ですよね?
はいっ!!
よなよなエールからのサポンサー提供いただきましたー!!
ありがとー、さおりん!!!(それなのに、なぜ日帰りで。。。)
そして
天ぷらには日本酒でしょ。
てことで
銀行員時代の取引先の酒屋さんでオススメされた、
樽買いしてるという
「みのり」
を。
ちなみに笹川流れ(塩)は、
日本酒のおつまみにもなるお塩です。
飲みながら作るのも最高です。。。
そーそー
こーやって
作りながら
飲みながら
食べるのも最高っすよね。
(本人曰くカッパと友達になれるとか)
そんな感じで
各々が楽しみながら、美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲みながら、語り、夜の時間帯へ。
すると、梶の目には
一筋の光が。
「ホタル!!」
今、ホタルいましたよ!!
「この辺りには出ないって地元の人は言ってたけどなー。」
まじか、錯覚だったのかなー。。。
「まぁせっかくだし
ランタン消してみようか。そっちの方が楽しめるかも。」
この柔軟な対応、ありがたすぎます。
昼間寝たデッキの上で星空観測ー!
(参照:暗くなったと想像してください。妄想族ならできるはず。)
あー、
生きてるーーーーー。
なんなんですか、この心地よさ。
この雰囲気にあった選曲してくれるDJもいるし、ボイパもいるし。
まったりしてたら
一筋の光!!!
「ホタルー!!」
いました。
梶の心の中だけではなく、現実にいましたー。
よかった、みんなで見れて。
そのあとも2、3匹ひっそりと現れては、また消えていく。
まったりタイム。
お腹が空いてきたので残飯処理+焼きそばタイム(6人前)
相変わらず佐伯さん準備よすぎますw
そしてここから
日本酒4合瓶×3本追加(佐伯さん・前川さん)
なんでも出てくる四次元ポケットをお持ちなのでしょうか?笑
次から次へと、引き出し多すぎますw
お腹も満たされたら、
寝る人は寝て、語る人は語る。。。
時計を見なかったら、いつのまにか2時すぎ。
今夜が山田。
良い子はそろそろ寝ましょーか。
おやすみなさい。
おはよーございます。
各々、起きたい時間に起きて
まったり各々の時間を過ごす。。。
(つぶあん、見送りできなくてごめん。。。)
女の子たちが楽しみながら水で涼んでるとき、
健太さんは倒木と戦い
梶は火との戦い。
そんな中
佐伯様降臨。
なんという神々しさ。
もはや同じ人間とは思えない。。。
下僕はせっせと働きます。
息の吹き込み指導。
最後は腹筋を使った押し出し作業もできるようになりました。
よく頑張りましたー。
2時間以上窯を温めたら
準備に取りかかりましょー!!
今回、佐伯さんの
佐伯神の息子さんが、生地・ソースを手作りして持参してくださるというこだわりっぷり。
さらには
まこがピザ屋で4年間バイトしてたという
ピザアーティストの1面を披露。
何等分に切るかによって具材の置き方を工夫するとか
ふむ、勉強になりますなー。
あれ?
またきゅうり食べてる?笑
ピザ。
ピザー!!!
ピッッツツァア!!!!
*ここから先は
写真を撮ることなく食に集中したため 写真はありません。
満足。
まったりタイム。
そして
片付けをして
スイカタイム。
んー、夏。
そして解散ー。
あー楽しかったー!!
。。。
あ、集合写真。。。
うん、
残ったメンバーで撮りましょー。
なんか、孫たちとの写真みたい。笑
そーなんよね、
小島さんと4回り(48歳)違うことにこの前気づいたし。
いやーでも、
本当にここにいる人たちは年齢なんて関係ないってことを教えてくれる。
いくつになってもやりたいことはできるし、
楽しむこともできる。
遊び心を忘れずに生きていれば。
そして
いろんな人たちがいることによって
できることが増えて行くんよね。
個性に個性が加わって大きな力になる。
楽しさも掛け算されていく。
銀行員時代にその存在を知った。
将来、年収1千万もらったとしても、上司たちみたいな生き方はしたくないと思った。
もっと他の生き方があるだろうって。
そんなときに
こーやって自分の思うように、生きたいように、生きている素晴らしい人たちに出会った。
そしたらもうそっちの方向に進むしかないよね。
進んでいけば
おのずと道標は出てくる。
いろんな人がいるからこそ
こーやってできることが増えて、
楽しさが伝染して、どんどん面白くなっていく。
人と人が繋がるってそーいうこと。
そーやって個人個人が楽しみながら、お互いを認め合ってやっていくのが、本来の社会のあるべき姿なんだろうなーって。
一人で自転車で日本一周するよりも、
みんなでこーやって作り上げていく方が好きなんですよね、自分。
だって、みんなで笑いあいたいもん。
そしてその笑顔が自分の糧となって、また前へ進める。
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