あなたは自分の人生に責任を負ってますか…?
…うん、ですよね?
自分の周りにいる人は、自分の人生に責任を負ってる人が多いけど、世の中的には、自分の人生に無責任な人が多いような気がする。
「自分の人生に責任を負う」
この前、取材を受けた時に出てきた言葉。
少し書いてみます。
言い訳ばかりする人、〜のせいにする人、自責で捉えない人は成長しないし、自分の軸がない。
きっかけとして、〜のおかげで自分が行動することができた…と言うことは、もちろんある。
意見を聞いた上で、きっかけを与えてもらった上で、自分の意思を持って行動。
これは「人によるプラスの連鎖」だし、そーいう人は他人のせいにしないし、自分の人生に責任を負えてる人。
それに比べて、言い訳として
「〜のせい」という、責任転換する人は、自分の人生に責任を負うことから逃げてる。
「親に言われたから?」
「友達がやってるから?」
「会社の方針だから?」
「常識はそうだから?」…?
言われたこと等に対して、他の人の意見を聞いたり、客観視したりすることは大切。
その上で、自分の意思を持って決断して行動するのなら、何の問題もない。
でも、その行動に対しての行動理由、そして失敗した時等の言い訳として
「〜が言ったから」、「〜がそうだから」
なら、そこに自分の意思はない。
自分が〜を出来ないこと・責任を誰かのせいにして…、それは「人によるマイナスの連鎖」しかない。
自分の決断を他人に委ねてる。
自分の人生の舵取りを他人に委ねてる。
自分自身に対して誠実ではなく、それは自分の人生に無責任。
自分の人生を生きる
今までの時代なら、親や他人に決めてもらえばよかったのかもしれない、会社に決めてもらえばよかったのかもしれないけど、これからの時代では自分の人生に責任を負えない人は生き辛くなっていくと思う。
結局自分は自分の人生だし、他人は他人の人生を歩んでる。
何があっても、その人には相手の責任は取れないし、自分の言葉や行動・人生の責任を取れるのは自分だけ。
なのに、その自分に責任を持てない…?
なら、その人たちは何に責任を持つのでしょう…?
自分の人生に責任を持てない人は、他の人にも無責任な気がする。
アドバイスという名の否定、自分の意見の押し付け…等。
プラスの連鎖を持つ人たちにはプラスの人たちが集まるし、
マイナスの連鎖を持つ人たちにはマイナスの人たちが集まる。
何を選択するのかは、人それぞれの自由。
きっかけを与えてくれた人には感謝し、なにかあったときでも、自責で捉える。
自分で判断基準を持って、行動していく。
何事も自分事で捉えていく。
自分の人生を生きるってそういうこと。
自分の人生に責任を負うことが前提で、そこから他人との関係性が生まれてくる。
依存ではなく、独立した個々の存在があっての、協調性。
自分の足で立っている人たちが見ている世界は、そんな世界。
自分で責任を負える人生の方が選択肢の幅が広がって、面白い。