月、火と家にいました。
月曜はずーっと家の中にいたので、外の様子は知りません。
ニュース等を見て、大変そうだなーって。
まーじで、他人事。
火曜は、
さすがに2日連続で家にいるのものな…
と思って15時頃、ランニングしようと思って外に出たけど、ほぼ走れなくて散歩。
カメラ散歩。
春日部の至るところに雪山が出現してました。
なーんて生活を送っていたら
世間は大変だったようで。
雪で交通機関が乱れるのがわかってるのに、いつもと同じように、もしくは早く出社。
雪なのにいつもと同じように、スーツに革靴。
さらには、いつも通りの業務をこなそうとしてまた外へ出かける人たちも。
そして、乱れきった交通機関に疲れ果てて、帰宅。
うん、考えただけで大変そう…。
会社的に臨機応変に対応するってことは(ほぼ)ないのですね。
マニュアルにないから、規定にないから、特例は許されない。
出社すること。
スーツ、革靴で行くこと。
有無を言わさず。(個人で考えて行動できない)
何があっても、通常運転。
それが美徳とされる、日本社会。
人は天候には勝てない。
そして、機械と人間は違う。
人間は機械的に働けるわけじゃない。
常に、全く同じパフォーマンスができるわけじゃない。
社会って、
1日の流れが止まっただけで、それを戻すのに倍以上の時間が必要になる。(というか、元通りにはならなくて、再構築するケースが大半)
いろんな歯車が絡み合ってるからこそ。
そして、これからも発展していくから、こそ。
でも、これ以上何を犠牲にして発展していくんだろう…?
いくら経済が豊かになったところで、人の心が豊かにならないと、何の意味もない。
むしろ
経済的な豊かさと心の豊かさは反比例しているように思えるのは気のせいだろうか…。
何を目指して、生きているんだろう?
手段が目的になっていってる気がする。
何かを考える余裕のない、社会。
何かに追われ続ける、社会。
日々、色々な技術の発展はあるかもしれないけれど、
今の日本社会を見ると、人間として後退しているようにしか思えない。
自分が興味あるのは、人間として生きている人たち。
自分の心に素直に生きて、他の誰かを輝かせられるように